おひな様の目がパッチリ…雛人形の洋風化

女の子の節句・・・一方では桃の節句を彩る雛人形の“洋風化”が少しずつ進んでいるようです。

大きなおでこにパッチリお目目で西洋人形に似せたものや、海外メーカーの磁器製人形も人気です。

木目込み雛人形とは対極にありますね(笑)

専門家は「日本人形になじみが薄い世代が親となり、『奥ゆかしさ』よりも『かわいらしさ』を求める人が増えた」と話しています。

「洋風の顔立ちに一目ぼれしてしまった」。

現在2歳の長女が昨年、初の桃の節句を迎えた際に浜松市のお母さん、沢田明央さん(27)がネット通販で購入したのは「プリンセス雛人形」。

ふっくらした顔の輪郭にアニメから飛び出たような二重まぶたの大きな目が特徴。

それでいて十二ひとえにも花柄のレースやラメがあしらわれている。

「現代的な雛人形を」という要望があって、晃月人形(群馬県高崎市)が制作。

徐々に人気を集め、今年の販売は昨年より約20セット多い約120セットを見込むそうです。

4年前の発売当時の約6倍で、同社が販売する雛人形全体の約1割を占めるまでになったとの事です。

共同開発の鈴木人形(さいたま市)によよれば、「ショールームでは携帯電話で人形の写真を撮っていく女子高生の姿も見られる」んだとか。

技術開発部の鈴木章人さんは「奇抜なデザインに難色を示す職人もいて、説得が必要だった」と明かしています。

そりゃ、そう簡単には行きませんよね。

スペインが本社の老舗磁器人形であるリヤドロジャパンは磁器製の雛人形を発売しました。

淡い色合いと目鼻立ちをはっきりさせた西洋風デザインが特徴で、「洋室に置いた場合の違和感のなさも受け入れられている」といいます。

4、5年前から30代の母親の購入が目立つようになり、毎年500セットほど売れているといいます。

児童文化が専門で雛人形の歴史に詳しい大妻女子大の是沢博昭准教授によると、雛人形は祖父母が孫のために買うことが多く、味わい深い美しさのある、伝統的な人形が選ばれてきました。

核家族化が進んだ現代では母親が選ぶケースも多くなり、「日本人形になじみが薄い世代の親は、洋風の分かりやすいかわいらしさを求めるのではないか」と分析しているそうです。

ああ、私は雛人形は木目込みのほうがかわいいと思うんですがね・・・・

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